東京の夏の風物詩として名高い「入谷の朝顔まつり」が気になる。
毎年7月に、東京都台東区にある入谷鬼子母神(いりやきしもじん:真源寺)とその周辺で開催される朝顔市で、東京の夏を名物イベント。
鬼子母神周辺の言問通りが、歩行者天国となり約100軒の屋台も出るらしい。
飲食系のほかにヨーヨー釣りや金魚すくいなど
夏らしい縁日を楽しむことができるまつり。
ちなみに、中国では朝顔の種のことを「牽牛子」花のことを「牽牛花」と呼び
牽牛とは、鷲座のアルタイルのことで、朝顔は七夕の彦星をあらわしているらしい。
花が咲いた朝顔は、「彦星」と「織姫星」が、年に1度出会えたことの表れとされ縁起が良いとのこと。
おまつりが、毎年7月7日の前後3日間に開催されているのも、このことが関係しているのかもしれませんね。
このおまつりの後の
7月9日~10日には「浅草寺のほおずき市」が開催されます。
そして、7月21日~23日には
お蕎麦で有名な深大寺で「ほおずきまつり」が開催されます。
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